アジアのハブ空港ということで、シンガポールのチャンギ空港を利用する方も多いと思います。
本日はプライオリティパスで利用できる、チャンギ空港ターミナル3にあるラウンジのレビューをチェックしてみたいと思います。
結構やってくれるみたいですよ、Dnataラウンジ。
●ウォーレンバフェットが欲しいもの
世界第三位の大富豪、
ウォーレンバフェットは毎朝
普通のサラリーマンと同じように
出勤するそうです
自分のオフィスまでは車で5分
途中、マクドナルドに寄って朝食を買う
一日中職場にいて、定時に帰宅する
残業はしない
オフィスでは何をしているかというと
5,6時間は「読んでいる」というのです
日刊紙を5紙、雑誌、本、リポートなど
彼はそれだけで投資判断をして
世界第三位の大富豪となったのです
つまりウォーレンバフェットは
誰でも手に入れることのできる
公開情報だけでお金を儲けている
そんなバフェットさんでも
今一番欲しいものがあります
それは
「もっと速く読む能力」
だそうです
たしかに、これは大金を積んだからといって
手に入るものではありませんからね
世界の大富豪も欲しがる速読能力
みなさんもこの方法でゲットしてください
今まで速読が身につかなかったかた必見
左脳速読術
出典は、OneMileAtATimesより
シンガポール チャンギ空港概要
シンガポールでの乗り換え時間は65分。当初のわたしはゲートの辺りをぶらぶらしてるつもりだった。
しかしながら飛行機の出発が遅れたため、ちょっと待てよこれはラウンジでいくらかばかしのんびりできるのでは?と閃いたのだ。
遅延を始めとしたあらゆる場面でも素晴らしい対処をしてくれる、ガルーダ・インドネシア航空のファーストクラス体験はぜひともしておくべきだ。
飛行機を降りてすぐに、サディックがわたしたちのところへあいさつに来た。彼は乗客リストを持っていた。また、他にもファーストクラスの乗客を待つ別の航空会社のスタッフもいた。
サディックは、わたしたちがシンガポールに足止めされてる間、一緒に行動してくれるという。
ゲートの外に出ると、2台のゴルフカートが待機していた。我々ファーストクラス組2チームはラウンジへとゴルフカートを走らせる。
ラウンジは到着ゲートから程よい距離にある。
「滞在中、ゴルフカートはあなた方のものです」とサディックは提案してくれた。どこかターミナル内の買い物に行きたい時、いつでもどこでも誰とでも、このゴルフカートを走らせてくれるという。サディック、君はばかなのか?
ガルーダ・インドネシア航空はターミナル3のDnataラウンジと契約している。もちろんプライオリティパスにも対応可能だ。
Dnataラウンジ 外観
ラウンジはイミグレーションを過ぎたところから1つ上のフロアに上がったところにある。これはシンガポール観光を始めようとする人々には利用しやすいロケーションだろう。
Dnataラウンジ 内観
サディックはラウンジのファーストクラスセクションを見せてくれた。エントランスから左に進んだところだ。
ファーストクラスラウンジはコンパクトでシンプル。10席ほどのシート、テレビ、それから雑誌や新聞が並ぶラック。
サディックはわたしたちを案内すると、搭乗が開始され、他の乗客が全員乗った後にまた迎えに来るという。つまり、わたしたちが登場するのは一番最後ということだ。
簡単にラウンジ内を見て回る。ファーストクラスラウンジを出てすぐのところにはメインのビュッフェ、これについては後述する。
Dnataラウンジはいくつかのエリアに分かれている。ビュッフェの向かいには、4つの椅子に囲われたダイニングテーブルがいくつか備えられている。
Dnataラウンジのメインホールは窓に面していて、窓からはターミナルの様子が伺える。
席の配置はとてもシンプルだが、それぞれにパーティションが立てられており、ほどよくプライバシーが保たれている。
ラウンジからは滑走路が見え、シンガポール航空のA350、A380を目の前に眺めることができる。残念ながら、チャンギ空港の窓の装飾に阻まれてグッド・ピクチャーは撮れなかったのだけれども。
また別の方向には、ターミナルを遥か遠くまで見渡すことができる。ここがチャンギ空港だということを考慮すれば、ターミナルの椅子はラウンジのそれとさほど変わらない快適さなのではないだろうか。
Dnataラウンジのビュッフェ、ドリンク、お酒など
フードとドリンクは豊富にあり、サンドイッチやビール、その他ソフトドリンクと共に冷蔵庫から利用できる。
それからセレクションワインとお酒、ソフトドリンク。セルフサービスで召し上がれ。
料理に関してはわたしがやいやい言うより写真をご覧いただこう。まあ、実際自分で食べていないってだけなのだけれども。
11:00AM。ガルーダ・インドネシア航空ロンドン行きの搭乗が開始されたとアナウンスがあった。しかしながら、サディックがやってきて、今のはビジネスクラスのアナウンスで、ファーストクラスのものではないと教えてくれた。まだここで待機。
11:20AM。ようやくサディックが迎えに来てくれた。11:25AM、わたしたちは搭乗ゲートに戻ってきた。チャンギ空港ではゲートを通るたびにセキュリティチェックがある。しかしながら、サディックのはからいで列に並ぶことはなかった。
11:25AM過ぎ。機内へ。すぐさまサディックが荷物を頭上の荷物棚にしまい、暇乞いをする。ドアが閉まった。
チャンギ空港 Dnataラウンジまとめ
Dnataラウンジには、キラリと輝くものはない。しかしながら、トランジットの短い時間の滞在であれば、気にならない。何かを飲んだり食べたりする時間もなかったわけでもあるし。
光り輝くものはないけれど、サディックによるドア・トゥ・ドアなサービスはある。これはガルーダ・インドネシア航空の、機上ではなく地上における、終始一貫したインクレディブルな体験であったことは間違いない。
臨機応変な対応という点では、ガルーダ・インドネシア航空はシンガポール航空に大きく差をつけていると言える。シンガポール航空はファーストクラスの乗客をエスコートすることはなかったのだから。
公正を期するため述べておくと、シンガポール航空のプライベートラウンジはナイスなラウンジだよ、である。
繰り返しになるが、クレジットカードのオプションでプライオリティパスの会員になることは多くのメリットがある。
その筆頭は楽天プレミアムカードなのだが、通常プライオリティパスの年会費がおよそ42,000円のところが、カード年会費の10,800円だけで本日紹介したラウンジも追加料金を一切支払うことなく利用できてしまう。つまりは無料ということである。
さらにその他楽天が提供するサービスで付与されるポイントが倍になったり、最大5000万円まで補償される海外・国内旅行がついてきたり、手荷物宅配サービスが利用できたりと、メリットは尽きない。
極めつけはカード新規入会ボーナスとして5,000~13,000の楽天ポイントが付与される。
ボーナスポイントは時期や開催されるキャンペーンによって変わるので、詳しくは以下から確認してもらいたい。
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