LCCがこぞって利用するアジアのハブ空港ということで、マレーシアにあるクアラルンプール空港を利用する方も多いと思います。
本日はプライオリティパスで利用できる、クアラルンプール空港はPlazaプレミアラウンジのレビューをチェックしてみたいと思います。
結構やってくれたみたいですよ、Plazaプレミアラウンジ。
●ウォーレンバフェットが欲しいもの
世界第三位の大富豪、
ウォーレンバフェットは毎朝
普通のサラリーマンと同じように
出勤するそうです
自分のオフィスまでは車で5分
途中、マクドナルドに寄って朝食を買う
一日中職場にいて、定時に帰宅する
残業はしない
オフィスでは何をしているかというと
5,6時間は「読んでいる」というのです
日刊紙を5紙、雑誌、本、リポートなど
彼はそれだけで投資判断をして
世界第三位の大富豪となったのです
つまりウォーレンバフェットは
誰でも手に入れることのできる
公開情報だけでお金を儲けている
そんなバフェットさんでも
今一番欲しいものがあります
それは
「もっと速く読む能力」
だそうです
たしかに、これは大金を積んだからといって
手に入るものではありませんからね
世界の大富豪も欲しがる速読能力
みなさんもこの方法でゲットしてください
今まで速読が身につかなかったかた必見
左脳速読術
出典はOneMileAtATimesより
クアラルンプール空港 概要
わたしのロイヤルブルネイ航空バンダル・スリ・ブガワン行きのフライトは、12:10AM発だったので、クアラルンプール空港へは10:00AMに向かった。
空港のモニターで発着状況を確認する。ロイヤルブルネイ航空のチェックインカウンターはすぐに見つかった。
ロイヤルブルネイ航空はビジネスクラス用のチェックインカウンターを用意していたが、スタッフは不在。少しの間そこで待つことにした。
(なぜなら通常のチェックインカウンターは長蛇の列だったからだ)
数分後、マネージャーが私に気づき、スタッフを一人チェックインカウンターに配置してくれた。
そのまた数分後には、バンダル・スリ・ブガワン行きのボーディングパスと、Plazaプレミアラウンジのインビテーションを受け取っていた。
過去一度だけクアラルンプール空港ではマレーシア航空のファーストクラスラウンジを使ったことがあるので、いわゆる契約ラウンジと呼ばれるPlazaプレミアラウンジがどれほどのものか、とても興味津津である。
クリーニングやセキュリティチェック、イミグレーションはスムーズ。長い行列なんてものはまるでない。さすがアジアのハブ空港、クアラルンプール国際空港だ。
わたしは悠々とサテライトコンコース行きの電車に乗り込む。
電車を下りると左に進む。ラウンジのインビテーションに従い、Plazaプレミアラウンジへと向かう。今日のラウンジはプライオリティパス対応だ。
Plazaプレミアラウンジはマレーシア航空ラウンジと同じフロアにある。どちらのラウンジを利用するにも同じエスカレーター、同じエレベーターに乗ればよいのだが、残念なことに2つのラウンジは正反対の方向にある。
Plazaプレミアラウンジ 外観
ラウンジの受付でインビテーションを見せる。もしあなたがプライオリティパスのメンバーであるならば、もちろんインビテーションではなくプライオリティパスの会員カードで利用できる。
ちなみにここでお耳に入れておきたいのだが、楽天プレミアムカード所有者は、正規会員になるよりも安い費用でプライオリティパスメンバーに加入することができる。
プライオリティパス正規会員年会費
約42,000円
楽天プレミアムカード年会費
10,800円
※いずれもラウンジ利用回数に制限のないプレステージ会員
シンガポール空港のPlazaプレミアラウンジは、わたしがこれまでに利用してきた、世界に広がるその他のプレミアラウンジとほぼ同じスタイルだ。混んでいないところも。
ラウンジに入ってすぐのところにはバーが有り、ハイトップシートがいくつか備え付けられている。
バーの近くにはPlazaプレミアラウンジチョイスの雑誌や新聞が並ぶ。
その向こうはダイニングエリアで、2つもしくは4つの椅子とセットになったテーブルが配置されている。
それ以外にも、「これぞラウンジ」といった椅子が向かい合わせで置かれている。
ちょっとした作業用に、パーティションで仕切られたデスクとPCもある。
Plazaプレミアラウンジは駐機場に面している。残念ながらほぼ空車であったわけのだけれども。
ビュッフェ、飲み物、お酒
ラウンジ入り口のすぐ後ろには、フードコーナーが並ぶ。特別よいというわけでもなく、悪いというわけでもなく。
コーヒーマシーン、ミネラルウォーター、オレンジジュース、トースト、それからクロワッサン。
ひとつ不満だったのが、Wifiが使えなかったということだ。空港全体で使えるフリーWifi(とても重い。少なくともPlazaプレミアラウンジで使うと。)は使えたのに、ラウンジのWifiが使えないというのはどういうことだろうか。
もしかしたら、わたしがラウンジに滞在していた30分間だけ、使えなかったという可能性も無きにしもあらずんばなのだが。
11:10AM頃、C13搭乗ゲートへと向かう。
わたしがゲートに到着するのと同時に、バンダル・スリ・ブガワンからの飛行機が到着した。時刻は11:15AM。
クアラルンプールには検疫ゲートがある。一度このゲートをくぐると飛行機に搭乗したとみなされる。そのため、ここでボーディングパスのスキャンが行われる。
セキュリティチェックを通過した後、制限区域内はとても広く、そのうえ利用客は小型旅客機のA320に収まる人数。シートの数にはかなりの余裕がある。
11:40AM。ようやく搭乗が開始された。前方の座席に座る乗客は今しばらく待つ。それから、ビジネスクラスという順番だ。
夢と希望、それから一人で背負うにはあまりに軽くない2017年という時代の重みをカバンに詰め込んで、わたしはバンダル・スリ・ブガワン行きの飛行機へと乗り込むのだ。
クアラルンプール空港 Plazaプレミアラウンジまとめ
クアラルンプール空港のPlazaプレミアラウンジはプライオリティパスで利用できるラウンジとしては概ね良好である。
デザインは洗練されていて、ビュッフェと機能不全のWifiには少しガッカリだったけれども。
とは言へファストトラックのイミグレーションは入国、出国ともにスムーズだし、長い待ち時間もなかった。
クアラルンプール国際空港は、トランジットで利用する分にはその他空港に比べ文化的で洗練されたものと言えよう。
最後に、繰り返しとなるがクレジットカードのオプションでプライオリティパスの会員になることは多くのメリットがある。
その筆頭は楽天プレミアムカードなのだが、通常の年会費がおよそ42,000円のところが、カード年会費の10,800円で済んでしまう。
さらにその他楽天が提供するサービスで付与されるポイントが倍になったり、最大5000万円まで補償される海外・国内旅行がついてきたり、手荷物宅配サービスが利用できたりと、メリットは尽きない。
極めつけはカード新規入会ボーナスとして5,000~13,000の楽天ポイントが付与される。
ボーナスポイントは時期や開催されるキャンペーンによって変わるので、詳しくは以下から確認してもらいたい。
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