ご存知日本のお隣の国、韓国。毎年20万人近くの日本人が訪れているそうです。
また、この空港を経由することで航空券代が安くなることもあり、韓国の仁川国際空港を利用する方も多いのではないでしょうか。
本日はプライオリティパスで利用できる、仁川国際空港はKALラウンジのレビューをチェックしてみたいと思います。
色んな意味で、結構やってくれたみたいですよ、コリアンエアー。
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出典はOneMileAtATimesより
仁川国際空港 概要
あっという間の夜が明けて、息をつく間もなくホテルのシャトルに乗って空港に戻る。
(フライトが14時間遅れて、用意されたホテルに泊まった)
エティハド航空は昨晩とはうって変わってG30~G36がチェックインカウンターとなっている。10:30AMちょっと前に到着したのだが、すでに列が長く伸びていた。
プレミアムカウンターは向かって左。ファーストクラスとビジネスクラス専用カウンター両方ある。しかしながら、利用客は2つのカウンターに対して、1列のラインを作って並んでいた。
わたしが「ファーストクラスとビジネスクラスどちらに並んでいるのか」と尋ねたが、彼らからは「ここは1列に並んで」という答えばかりが返ってくるばかりだった。
その答えは、実態に沿った内容ではなく、彼らにとって都合の良いように取り計らっていたのは火を見るよりも明らかだったのだけれども。
チェックインカウンターは10:30AM丁度にオープンした。最終的に、わたしはファーストクラスの列の2番目となった。
私の前に並んだ人は、どういうわけだかチェックイン手続きに45分もかかった。これには若干驚いた。
アブダビ発カイロ行きのフライトを前もって遅い便に振り替えたのだが、その手続を含めてもわたしのチェックイン手続きは30秒で終わった。これにも幾分驚いた。
そのため、わたしがチェックインを終えたのは11:15AMを過ぎになった。もう一度驚いておこう。これには本当に驚きだ。
長い長いチェックインを済ませると、またあのうんざりするような、搭乗口のセキュリティチェックへと向かう。優先レーンの無い、人の流れをいちいちせき止めるセキュリティチェックだ。これにも45分かかった。
ぶっちゃけた話、この状況でわたしは少し苛立っている。以前ほどではないが、列に並ぶのには慣れている方だ。しかしながらこの15時間ほどの時の中で、列に並ぶことに費やした時間は、ここ一ヶ月で列に並んだトータルの時間を超えている。
セキュリティチェックで45分待ったわたしは、今度はイミグレーションで15分待つことになる。ダメ押しである。
仁川国際空港は世界でも最高と評価されている空港であるが、建築設計は言うほど洗練されているわけでもない。デパーチャーホールは”グランド”というほどではないし、それならば北京空港や香港、シンガポールの空港のほうがよっぽど”グランド”だ。
そんなわけでここまで恨みつらみを並べることにはなってしまったが、そうは言ってもそこは世界の仁川国際空港。一度イミグレーションから向こうに進んでしまえば、文化的で洗練された建築デザイン、ショッピング、設備などが出迎えてくれる。
案内板に従って101ー132番ゲート方面へと向かう。わたしはそこから今日、飛び立つのだ。
電車に乗るためエスカレーターを下る。仁川国際空港のコンコース間移動は、この電車が唯一の移動手段である。
電車は比較的早い間隔で運行されているが、それでも車内は混み合っている。なのでいわゆる”アメリカンサイズ”のスペースを確保するのは、時折困難を極めるかもしれない。
電車を降りると、コンコースに向かうため反対側にあるエスカレーターを上がる。そしてまた案内板に従ってコリアンエアーラウンジ(KAL)へ向かう。
KALビジネスラウンジ 外観
KALラウンジはコンコースから1フロア上がったところ、左手にある。
この情報に価値があるかはわからないが、エティハド航空もファーストクラスとビジネスクラスの乗客用に、このサテライトターミナルのコリアンエアービジネスラウンジと契約している。
ファーストクラスの乗客としてはすこしガッカリだろうけれども、少なくともビジネスクラスの乗客として来た私にとって、希望の持てる待遇である。
そして同時に、KALラウンジはプライオリティパスにも対応している。
ここでさらにお耳に入れておきたいのだが、楽天プレミアムカード所有者は、正規会員になるよりも安い費用でプライオリティパスメンバーに加入することができる。
プライオリティパス正規会員年会費
約42,000円
楽天プレミアムカード年会費
10,800円
※いずれもラウンジ利用回数に制限のないプレステージ会員
ラウンジの入口でインビテーションを手渡す。フレンドリーなフロントスタッフが迎え入れてくれた。
フロントデスクの右手には、コリアンエアーの787便が展示されていた。何を隠そう、わたしは航空機の模型が大好きなのだ!
KALビジネスラウンジ 内観
中に入るやいなや、これはいけない。ラウンジの中は飛び抜けたものだった。
好みもあると思うが、テーブルや椅子は安っぽいだけでなく色合いや組み合わせも相当だ。なにより居心地がよくない。
エントランスの近くには、バースタイルの座高高めな椅子とテーブルが備え付けられている。
ラウンジ内の椅子はいずれも、これまで私が座ったどの椅子よりも座り心地の悪いものだった。私は確信している。この椅子はレンガでできていると。
そろそろプラスの面をあげていこう。
まず、人が少ない。それでいてたくさんの椅子がある。幸か不幸か、その点においては快適であると言わざるを得ない。
ラウンジの奥はパーティションで仕切られていて、ダイニングテーブル、それからカウンターテーブルに沿って一人がけの椅子が並べられている。
シャワールームをチラ見。感想は、普通。
ビュッフェ、ドリンク、お酒、軽食など
ビュッフェはエントランスの近くにあり、グランドハイアット仁川国際空港から提供される料理であることを強調してアピールしていた。
すなわちそれが意味するところ、提供される料理に対してそれなりの自信があると受け止めてよいのだろう。しかと心得た。
だけれどもしかし。幸か不幸か、まあ不幸なのだが、彼らの料理は終始一貫して精細を欠いたものであった。
順を追っていこう。まず第一に、3本のお酒の便と2本のワインボトルがある。(赤ワイン1本白ワイン1本)
さらにおとなりにはカップラーメン。(全部辛そう)
冷蔵庫には牛乳と、有事の際に列に並んで提供を受けるような、配給スタイルのミネラルウォーター。
真面目な話、どうしてこうなった?
ドリンクサーバーと紙コップ。小さいし安っぽいしで、これはもう完全にうがい用の紙コップだと完璧にわたしは確信をしている。
ジュースサーバー。ジュニアハイスクール時代、学生食堂でこれと同じようなものを見た。
残念ながらお料理コーナーも、よろしくはない。
チーズ&クラッカー
それから3種類のシリアル。
こちらは常識の飛躍した頭脳とアイディアから生み出されたのであろうサンドイッチと、キウイフルーツ、牛乳。(だからこの組み合わせはなんなのだ?)
そして極めつけのスープと3種類のメインディッシュ。
メインディッシュはいずれも言葉では説明できないほどのグロテスクさだった。
もう一度言おう。全部だ。
すべて、オール・オブ・ダ・ディッシィズ。
間違いではない。
すべてのメインディッシュがまるでおいしくなさそうだった、とわたしは言っているのだ。
仁川国際空港 搭乗ゲート 概要
搭乗開始は12:40AM、出発は1:30PM予定だ。
わたしは12:40AMにラウンジを出た。
前述の通り出発までは50分あったため、それなり余裕があるようにみえるだろう。
実際、これは慌てる時間ではまるでない。
わたしの乗る飛行機は12:00AMにアブダビからここ仁川国際空港に到着するのを見ていたからだ。
(私達が本来前の晩に乗る予定だった飛行機は、交換部品を待つ間、少し離れた駐機場にいた)
フライトは110番ゲート発。
ラウンジからは歩いて5分ほどの距離だ。
中国南方航空A321のウィングレットを横目に歩く。
アメリカン航空のA321sとよく似ている。
ゲートに到着したが、そこでわたしは驚くことになる。
乗務員、パイロットを含めた全員が、まだゲート周辺に座っていた。
これは何かの前兆なのか。(すでに出発は14時間遅れているのだけれども)
今の状況を尋ねるため、搭乗口スタッフのところへと向かう。
ポカンとした様子で私を見る彼女に、フライトはさらに遅れるのかと聞く。
彼女は答えた。YES、と。
当然のようにわたしはどのくらい遅れるのか尋ねるのだが、彼女はその答えを持っていなかった。
正確でなくとも良いと説明を加えるのだが、的を得ない彼女の態度。
このまま彼女の回答を待っていれば、5分でも5時間でも、時間を潰すことはできそうだ。
結局、最後まで煮え切らない態度のまま、彼女からラウンジに戻ることを提案された。
戻り先があのラウンジであること、それから空港のWifiが利用できることを踏まえて考えた私は、もはやその場に残り、まばらに埋まる搭乗ゲート周辺の椅子に腰掛け、いくつかの仕事を終わらせたのだった。
結局フライトはさらに40分遅れ、1:20AMにようやくファーストクラスとビジネスクラスの搭乗が開始される。
アブダビ行きの飛行機に乗り込み、ようやく我々ご一行様は長い長い呪縛から解放されたのであった。
仁川国際空港 KALラウンジまとめ
何ががっかりポイントだったのか?実は自分自身確信を持てていない。こういう時、わたしは事実を並べてみる。
エティハド航空はファーストクラスの乗客に対してもプライオリティパスラウンジを使うということが事実としてまずある。
そのラウンジが、どれだけ不快で居心地の悪いものであろうとも。
そしてKALビジネスラウンジの椅子よりも、空港内に並ぶ椅子のほうが快適であるという事実がある。
総合すると、仁川国際空港には早く到着しすぎない。
もしくは、ターミナルの中を見て回る。これが私の至った結論だ。
と、これはあくまでもわたしの所感にすぎない。
椅子なんか座れれば良い、カップラーメンの一つでもあればそれで充分、乗客が無制限に行き交う空港の通路に比べればラウンジのほうが30倍もマシ、などなど、人によってメリット・デメリットは様々あると思う。
実際に、わたしと反対の感想を持った読者も、コメントを寄せてくれている。
要は使い分けである。
今回のわたしのレビューから、みなさまがみなさま自信にとって有意な情報を見出していただけたのならば、それはわたしの望む所である。
最後となったがクレジットカードのオプションでプライオリティパスの会員になることは多くのメリットがある。
その筆頭は楽天プレミアムカードなのだが、通常の年会費がおよそ42,000円のところが、カード年会費の10,800円で済んでしまう。
さらにその他楽天が提供するサービスで付与されるポイントが倍になったり、最大5000万円まで補償される海外・国内旅行がついてきたり、手荷物宅配サービスが利用できたりと、メリットは尽きない。
極めつけはカード新規入会ボーナスとして5,000~13,000の楽天ポイントが付与される。
ボーナスポイントは時期や開催されるキャンペーンによって変わるので、詳しくは以下から確認してもらいたい。
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