タイはバンコクのスワンナプーム国際空港。
ここから東南アジアの旅が始まる人も多いのではないでしょうか。
本日はこちらの空港にある、オマーンエアーラウンジのレビューをご紹介したいと思います。
結構やってくれたみたいですよ、オマーンエアー。
●ウォーレンバフェットが欲しいもの
世界第三位の大富豪、
ウォーレンバフェットは毎朝
普通のサラリーマンと同じように
出勤するそうです
自分のオフィスまでは車で5分
途中、マクドナルドに寄って朝食を買う
一日中職場にいて、定時に帰宅する
残業はしない
オフィスでは何をしているかというと
5,6時間は「読んでいる」というのです
日刊紙を5紙、雑誌、本、リポートなど
彼はそれだけで投資判断をして
世界第三位の大富豪となったのです
つまりウォーレンバフェットは
誰でも手に入れることのできる
公開情報だけでお金を儲けている
そんなバフェットさんでも
今一番欲しいものがあります
それは
「もっと速く読む能力」
だそうです
たしかに、これは大金を積んだからといって
手に入るものではありませんからね
世界の大富豪も欲しがる速読能力
みなさんもこの方法でゲットしてください
今まで速読が身につかなかったかた必見
左脳速読術
出典はOneMileAtATimeより
チェックインカウンターの様子
オマーンエアーは送迎サービスを提供していると聞き、わたしは早速そのピックアップサービスをルメリディアンホテルから頼んでみた。時刻は早朝の5:30。
フライトは9:00AMだったので、その時間は早すぎるように思えるのだが、オマーンエラーラウンジの写真をある程度の枚数撮りたいと考えていたため、念には念をいれたのだ。
ドライバーは時間丁度に現れた。今回の送迎車はメルセデスのE200。前回はTOYOTAだったから、ナイスなアップグレードだ。
オマーン空港バンコクの送迎サービス
空港までは25分ほどで、メインターミナルで下ろしてもらった。
スワンナプーム国際空港のチェックインホールは天井がどこまでも高くゴージャス。しかしわたしが来るときはいつも人でいっぱいだ。
オマーンエアーのチェックインカウンターがどこにあるのか、搭乗口をチェックする。「T」カウンター。ここからすこし離れていて、ターミナルの右の奥だった。
バンコクスワンナプーム国際空港 オマーンエアー チェックインカウンター
チェックインの手続きはフレンドリーで、ボーディングパス、ラウンジインビテーション、ファストトラックセキュリティイミグレーションカードを一分以内に用意してくれた。
最近はそんなに早くファストトラックカードに名前を記載できるようになったのか、ちょっと驚いた。なんとなく、ヤフオクに出品されることへの対策なのかな、なんて考えたり。
バンコクスワンナプーム国際空港 オマーンエアーラウンジインビテーション
オマーンエアーはバンコクで独自にラウンジを運営しており、マスカット空港を除き他にラウンジを運営している空港はない。
カウンターには、1500タイバーツ(4500円ほど)でオマーンエアーラウンジが利用できるサインもあった。
ファストトラック専用ゲートに向かう。並んでいる人はいない。こんなところが、スワンナプーム国際空港が他の空港よりも抜きん出ているところなのだと思う。
ここにはセキュリティゲートとイミグレーション両方にファストトラック専用ゲートがあり、貴重で限りある時間をムダにすることはない。
スワンナプーム国際空港 出発口
スワンナプーム国際空港は優雅で、空想的な印象を受ける。
コンコースは広範囲に渡って広がっているが、動く歩道などはないので多くの人が歩いている。
そこだけを切り取ってしまうと、人によってはこの空港が無機質で、改善の余地ありと感じてしまう人もいるかもしれない。
わたしは空港内を歩くのが好きだから、それはわたしにとってたいした問題ではないのだけれども。
5分ほど歩いただろうか、この見晴らし小屋ところを右に曲がる。
数々のラウンジが立ち並ぶエリアは、そこからエスカレーターで1フロア下りたところにあった。
下のフロアに下りれば、オマーンエアーのラウンジはすぐに見つかる。ガラス張りの壁と大きな看板。外装はモダーンである。
ラウンジに入って、ボーディングパスとラウンジインビテーションを見せる。搭乗時間になったら知らせてくれるという。
ラウンジはオマーンエアービジネスクラスの乗客か、オマーンエアーシンドバッドプログラムのエリートメンバー、もしくはチケット購入(要サイン)で利用できる。
さらに、バンコクのオマーンエアーラウンジはプライオリティパスの加盟ラウンジであるため、メンバーなら当然利用できることにも注目したい。
忘れないうちに記しておくが、楽天プレミアムカード所有者は、正規会員になるよりも安い費用でプライオリティパスメンバーに加入することができる。
プライオリティパス正規会員年会費
約42,000円
楽天プレミアムカード年会費
10,800円
※いずれもラウンジ利用回数に制限のないプレステージ会員
ラウンジの内装
ラウンジは2つのメインルームを備えている。向かって右側の部屋にはたくさんの椅子が並んでいる。
どれだけたくさんあるかっていうと、それはどれだけたくさんの椅子があるのかって言うと、とてもたくさんある。
オマーンエアーのラウンジを利用できる会員(プライオリティパス会員も含め)がどれだけいるのかわからないが、とにかくたくさんの椅子やテーブルが並んでいた。
一番奥にはクッションのきいた長椅子が、ラウンジチェアーと向かい合わせで置かれている。
3~4この肘掛け椅子がセットになって、各壁際に沿って設置されている。
部屋のさらに奥には、2つのデイベッドがある。リラックスするにはピッタリだ。
フード、ドリンク、シャワーなどその他設備
それでは今度はもうひとつのメインルーム、入って左手のメインルームを紹介しよう。こちらにはビュッフェ、ビジネスセンター、シャワールームなどがある。
こちらの部屋も、椅子はびっちり並べられている。普段は利用者もそんなに多くないからさほど問題ではないのだけれども、もしここが人でいっぱいになるようであれば、多少の賑やかさは許容しなければならないかもしれない。
一つの壁に面しては高い椅子とテーブルが用意され、2台のiMacも置かれている。
また別の壁に面しては、横長の椅子が並べられている。
こちらはドリンクコーナー。セルフサービス。
向かって左はネスプレッソマシン、紅茶、アラビックコーヒーなどなど。
向かって右はお酒コーナー。20種類以上のお酒の中から選べる。
こちらは白ワイン、スパークリングワイン、それからロゼ。
料理は壁の端から端まで広がっていて、ビリヤーニライス、ほうれん草のカツレツ、トマトと玉ねぎのキッシュ、キングフィッシュケバブ、チキンティッカ。どの料理も温かく、フェアリーにグッドだ。
それからこちらはシリアル、チーズ、クラッカー、フムス、なすびーとレモン汁のディップ。
様々な種類のスムージー、サンドウィッチ、ラッピングされたパイやタルト、
こちらはちょっと時間が経ってしまった、焼きたてではないカップケーキ。(食べたけどね)
朝食を食べていなかったから、オシャレに軽食プレートを作ってみた。
ビュッフェには面白いことが2つあった。わたしがラウンジに入った時、一人のアメリカ人がいた。彼は私を見ると、撮った写真を見せてくれた。
おそらくビュッフェの料理に心から感心したのだろう。彼は言った。「どうだい?アメイジングじゃないか?」と。
たしかに写真は悪くなかった。しかしながら、撮った写真の数々から察するに、彼はずいぶんと長いことこのラウンジにいるようだった。そんなに長い時間、何をしているのだろう?
もう一つの面白いことは、ウェイターが2人働いていたのだが、いつ、誰がビュッフェに来ても彼らは本当にアテンドしてくれる。
彼らは常にそこに待機していて、私が写真を撮ったとき、コーヒーでもこぼしたのかと驚いていた。
ラウンジの奥にはシャワールームがあり、とても機能的だ。お祈り用の部屋もあったが、そちらの写真はもちろんないのだけれども。
Wifiは早いと言うほどではないが、使えないと言うほどでもない。
わたしがラウンジにいる間、利用客はほとんどいなかった。しかしながらそれはさほど驚くことでもない。なぜならば、前の晩の時点でわたしと同じフライトの、ビジネスクラスの座席は4席しか埋まっていなかったからだ。
スワンナプーム国際空港のコンコースは、メイン通路から垂直に伸びている。わたしは少し歩いたのち、Eコンコースへ向かうため左に折れる。そこで下のフロアへエスカレーターで下る。
てくてく
Eコンコースは5社の航空会社が使用するため小奇麗で、ミドル・イースト航空、エミレーツ航空、エティハド航空、ガルフエア、オマーン航空が発着する。
オマーンエアーのフライトはE7ゲートから出発する。Eコンコースを左に行って3分の2ほど進んだところにある。
実際のゲートはメインコンコースから1段下に下りたところにあった。わたしはランプダウンを下りてボーディングパスとパスポートを悠々とチェックする。
美しいオマーンエアーA330の機体を眺める。お気に入りの航空会社が一つ増えて、私の興奮は一層高まることになった。
8:10AM。ビジネスクラスの搭乗開始がアナウンスされた。最初に乗り込む乗客は、もちろんわたし、わたしだ。
タイスワンナプーム国際空港 オマーン航空ラウンジまとめ
オマーン航空がタイスワンナプーム国際空港で提供している送迎サービスには本当に感謝したい。
そして、ファストトラックセキュリティとイミグレーションのおかげで、プレミアムな時間を過ごすことができ、タイバンコクスワンナプーム国際空港の出発を文化的で洗練されたものにしてくれた。
オマーンエアーラウンジは究極な居心地の良さを感じさせてくれる。空いていて、装飾もきらびやかで、料理の配置もフェアリーにグッドだ。
あなたが今まさに、オマーンエアーの飛行機の上にいたとしても、もしくは飛行機の中にいたとしても、プライオリティパスで利用できるラウンジの中でも、タイ・バンコクのスワンナプーム国際空港にあるオマーンエアーはベストなラウンジのひとつだと言っておきたい。
繰り返しになるが、クレジットカードのオプションでプライオリティパスの会員になることは多くのメリットがある。
その筆頭は楽天プレミアムカードなのだが、プライオリティパスの通常の年会費がおよそ42,000円のところ、クレジットカード年会費の10,800円で済んでしまう。
さらにその他楽天が提供するサービスで付与されるポイントが倍になったり、最大5000万円まで補償される海外・国内旅行がついてきたり、手荷物宅配サービスが利用できたりと、メリットは尽きない。
極めつけはカード新規入会ボーナスとして5,000~13,000の楽天ポイントが付与されるだろう。
ボーナスポイントは時期や開催されるキャンペーンによって変わるので、詳しくは以下から確認してもらいたい。
みなさまの、文化的で洗練された世界旅を、心から祈っている。
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