キャリア10年のプロが教える、旅カメラの選び方

 

出典はOrdinalyTravelより

 

世界を旅するプロのフォトグラファーとして活動すること10年。腕を磨き、インターネットの情報の渦をさまよい、試行錯誤を重ね、最高の撮影機材はなんなのか?を追い求めて来た。

今回のバイヤーズガイド・完全版は、予算や旅のスタイル別に、あなたに最適なカメラをまとめました。

初回の今日は、旅カメラの選び方のヒントについてシェアしたいと思います。

 

 

 

 

 



●ウォーレンバフェットが欲しいもの


世界第三位の大富豪、
ウォーレンバフェットは毎朝

普通のサラリーマンと同じように
出勤するそうです


自分のオフィスまでは車で5分

途中、マクドナルドに寄って朝食を買う

一日中職場にいて、定時に帰宅する

残業はしない


オフィスでは何をしているかというと
5,6時間は「読んでいる」というのです


日刊紙を5紙、雑誌、本、リポートなど

彼はそれだけで投資判断をして
世界第三位の大富豪となったのです

つまりウォーレンバフェットは

誰でも手に入れることのできる
公開情報だけでお金を儲けている



そんなバフェットさんでも
今一番欲しいものがあります


それは

「もっと速く読む能力」

だそうです


たしかに、これは大金を積んだからといって
手に入るものではありませんからね


世界の大富豪も欲しがる速読能力

みなさんもこの方法でゲットしてください

今まで速読が身につかなかったかた必見
左脳速読術

 

 

 

 

 

職業柄、どこのカメラを使っているのかをよく尋ねられる。その質問をうけた時に、わたしはいつもこう答えている。

わたしに最適なカメラが、必ずしもあなたに最適であるとは限らないよ、と。

 

最適な旅カメラを選ぶことは、あなたが何を撮りたいのかを明確に知ることに他ならない。

旅カメラを考えたときに、例えばウェディングフォトを撮る時とは勝手が違うし、ポートレイト写真を撮るときとも当然違ってくる。

いわゆる「プロ仕様」のカメラと言っても、何を撮るのかによって選択も変わってくるのだ。

 

カメラ屋さんに行けばたくさんのカメラが並んでいるし、そんな数多くのカメラを前にすると、どれを選んでいいかわからずその場で立ち尽くしてしまうかもしれない。

 

だからこそ、自分が何を撮りたいのか、何を伝えたいのか、何を表現したいのか、自分の中に眠る表現者の魂と、今一度向き合って欲しい。

 

 

 

 

撮りたいもの別 旅カメラの選び方

 

カメラはいくつかのタイプに分けることができる。コンパクトデジカメ、高級コンパクトデジカメ、デジタル一眼レフ、ミラーレス、など。

それぞれが一長一短あり、あなたの表現したいものによって使い分けていくことになる。

 

まず、あなたにとって何が一番重要なのかを考えてみて欲しい。

 

持ち運びしやすいように、大きさ?重さ?
そんなに予算は無いから、値段?
機会に弱いから、簡単操作?
撮りたいのは風景?人物?

 

すぐに答えを出す必要はない。時間をかけて、自分の旅を自由に思い描いてみよう。いつ、誰と、どこへ行って、そしてあなたは何をファインダーにおさめるだろう。

 

そこに、その答えがある。

 

 

次回から、カメラのタイプ別に分けてメリット・デメリット、できること・できないことを解説していきたいと思う。

それまでに、自分の旅について思う存分妄想してみて欲しい。これはわたしからの宿題である。

 

 

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