まだまだ終わらないブレグジット 北アイルランドのバックストップってなんで揉めてんの?

 

 

 

大方の事前予想を覆した2016年のイギリスEU離脱の是非を問う国民投票。

 

以来、ぅわあぅわあ混迷を極めているBrexit(ブレグジット)でございますが。

 

先日の離脱合意案議会採決など、事あるごとに僕もTwitterなどで騒ぎ立てたりしているのですが、

 

 

 

FXの方ではポンドはんには大変お世話になっている割に、具体的にはEUとイギリスでお互い何が気に食わなくて揉めているのかそういやわかってないなあと気づきまして。

 

ちょうどよい機会なので、ちょっと調べてみることにしたわけなのです。

 



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ウォーレンバフェットは毎朝

普通のサラリーマンと同じように
出勤するそうです


自分のオフィスまでは車で5分

途中、マクドナルドに寄って朝食を買う

一日中職場にいて、定時に帰宅する

残業はしない


オフィスでは何をしているかというと
5,6時間は「読んでいる」というのです


日刊紙を5紙、雑誌、本、リポートなど

彼はそれだけで投資判断をして
世界第三位の大富豪となったのです

つまりウォーレンバフェットは

誰でも手に入れることのできる
公開情報だけでお金を儲けている



そんなバフェットさんでも
今一番欲しいものがあります


それは

「もっと速く読む能力」

だそうです


たしかに、これは大金を積んだからといって
手に入るものではありませんからね


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元々は2018年12月に採決される予定だった

 

EU離脱協定のイギリス議会採決は、2018年の12月に行われる予定でした。

しかしながら、反対が大きかったため延期されました。

 

 

 

 

 

何が問題?

 

一言で言うと、「北アイルランドのバックストップ問題」で揉めています。

 

北アイルランドのバックストップとは一体なんなんでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

北アイルランドとは

 

そもそもわたしたちは、北アイルランドがどこにあるのか、どんな形をしているのかを正確にしらないのではないでしょうか。

僕はイギリスって、4つくらいの国に別れてる島国っていう知識がなんとなくある感じです。

ちょうどよい機会なので、北アイルランドの世界地図を見てみました。

 

 

 

 

 

衝撃😲

 

イギリスって、大きな島2つあったんですね。

 

右の大きいほうがグレートブリテン島。

 

左がアイルランド島。

 

そしてこの話を分かり難くしているのは、

アイルランド島が「アイルランド」と「北アイルランド」という2つの国に分かれていることです。

 

 

 

さらに複雑な北アイルランド

 

それだけではありません。

 

さらにさらに話を複雑にしているのは、「北アイルランドはイギリス」で、「アイルランドは非イギリス」ということです。

 

今回のEU離脱に話を当てはめるならば、「北アイルランドはEU離脱」で、「アイルランドはEU残留」です。

 

 

そして北アイルランドはアイルランドと陸続き。

 

海を隔てているのに同じ国。

 

陸続きなのに違う国。

 

ここが話ををややこしくしています。

 

 

 

 

 

 

EU離脱協定議会採決のキモ

 

これでやっと本題に入れます。

 

2017年12月、EUとイギリスのメイ首相さんの間で以下の合意がなされました。

 

  • 北アイルランドとアイルランドの国境は陸続きだよね
  • そこでいきなり関税とか国境審査とかやったら混乱するよね
  • いいアイディアが浮かぶまで、国境はオープンにしとこうよ
  • 移行期間中に何もひらめかなかったら、北アイルランドはEUのルールに従うってことでよろしく

 

 

この青い矢印の、物の行き来は自由にしませんか、ということですね。

 

 

 

 

 

 

だがしかし、英国議会は拒否!

 

しかしながら、イギリス議会は猛反発。

 

僕も最初「EUとイギリスの首相で合意したんだからもう決まりじゃないの」と不思議に思っていたのですが、

 

EUとメイさんで合意 → イギリス議会で承認

 

という流れが必要なんですね。

 

イギリス議会の主張は以下です。

 

  • 北アイルランドだけEUルールってなんだ!
  • 北アイルランドだけ特別ルールとか通用せんぞ!
  • その時はグレートブリテンお前らも同じルールだからな! ← ?
  • 我々はひとつの国なのだから!

 

 

メイさんは、海を隔てた黄緑色のラインで事実上の国境を設けて、北アイルランドとグレートブリテン側で異なるルール運用をしようと提案していました。

 

しかしながら、北アイルランドだけ違うルール適用は許さんとイギリス議会は猛反発。

 

 

北アイルランドのルールをイギリス全体に適用つまりそれは、イギリス全体がEUのルールに沿うということを意味します。

 

結局、中身は変わらない、EU離脱とは名ばかりのEU離脱。

 

なんか、世界レベルの板挟みになっていて、メイさんが可哀想になってきました。

 

 

 

 

 

ブレグジットまとめ

 

海を隔てて同じ国。陸が続いて違う国。

 

そんな地理的な要因も相まって、なるほどイギリスのEU離脱のやっかいさが理解できました。

 

そりやまあ、こんだけもめますわ。

 

ブレグジット2016から始まり、先日のEU離脱協定案否決など、為替のほうでもポンドは大荒れです。

 

そして本日21日には否決された離脱協定案の、代替案が英国議会の下院に提出されます。

 

まだまだポンドの嵐はしばらく続くでしょう。

 

しかしながら、わたしたちFXトレーダーたちにとってこの嵐はチャンスです。

 

しっかりと嵐に備え、お金をいっぱい稼ぎましょうね!

 

 

 

 

 

 

以上、ブレグジットって実際なんでもめてんの?でした。

 



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