Twitterにシャドウバン(Shadow Ban)された時の対処法って知ってます?ぼく知ってる

 

 

 

ある日突然、ツイートのインプレッション数が激減した。

 

イイねやリツイートがなくなった。

 

もしかしたらそれは、TwitterのアカウントがShadow Ban(シャドウ・バン)を喰らったのかもしれません。

 

 

シャドウバンについて詳しく知りたい → このままお進みください。

 

シャドウバンの影響を最小限に食い止めたい! → 【PR】こちらへどうぞ

 

シャドウバンになっているか確認したい! → シャドウバン確認方法へ

 

Search Suggestion Ban(検索提案禁止)が解除されない! → こちらへどうぞ

 

シャドウバンの解除方法を知りたい! → こちらへどうぞ

 

 


 

 

 

 

 

シャドウバンとは

 

Shadow(影の) Ban(アカウント停止)という言葉通り、影で行われるアカウント停止措置のことです。

 

「影で」というところがミソで、ログインできないとか、つぶやけないとか、表立ってペナルティを課せられるわけではありません。

 

普通にログインして、普通につぶやけます。フォロワーがいれば、フォロワーもそのTweetを見ることができます。

 

ただ、フォローされていない、まったく繋がりのない人に検索されたり、見てもらうことができなくなってしまうのです。

 

もうすでに十分なフォロワーさんを獲得している人であればまだダメージは少ないのですが、僕のようにフォロワー一桁の雑魚Twitterラーにとって外の世界と遮断されてしまうのは、致命的にダメージがLサイズなのです。

 

 

はい、実際僕もシャドウバン喰らいました。

 

 

 

 

 

 

シャドウバンされるまでの経緯

 

当時僕はいつものようにしょうもないTweetを連発していました。

 

一番多いのは、FXのトレード速報で、「ドル円儲かったw」とか「豪ドル円儲かったW」とか、日頃のトレードで一喜一憂している自己満ツイートです。

 

高金利通貨はやはり人気のようで、豪ドルとか南アフリカランドとかの儲かったネタを証拠画像と共にTweetすればかなりのインプレッション数を稼げてました。

 

 

 

 

 

 

そんなある日。

 

 

 

 

 

 

虎の子の「豪ドル円のTweet」のインプレッション数が一桁からビッタビタに動かなくなってしまいました。

 

多いときでは1000を超えるインプレッション数だったネタなのにです。

 

僕もアホではありませんから、さすがにこれはおかしいと、ゴーグルで検索をすることにします。

 

そしてすぐに、「シャドウバン」というキーワードにたどり着くことになるわけなのです。

 

 

 

 

 

 

シャドウバンを喰らった原因

 

Twitterの利用規約と照らし合わせて、僕の分析も踏まえて考えてみます。

 

 

ブログの宣伝しちゃだめ

 

インプレッション数が稼いげているのをいいことに、助平心を出してしまい文字数に余裕のある時はブログのリンクを文末にくっつけてTweetしてました。

 

 

 

みたいな。最後の一行にブログへのリンクを貼ってますね。

 

 

 

Twitterの規約はこちらです。

 

 

ウェブサイトへの訪問数を増やしたり、無関係なアカウント、商品、サービス、イニシアティブなどに注目を集めたりするために、トピックの信頼性を損なったり操作したりする意志を持って、トレンドトピックや人気のトピックに繰り返し投稿した場合

 

 

FX関連のTweetに、「ぼくFX関連のブログもやってるんすよw」という感じでTweetにブログのURLをくっつけてたんですが、それが

 

「ウェブサイトへの訪問数を増やしたり、、、」

 

というところにひっかかったのかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

沢山の人にブロックされると、シャドウバン?

 

そうは言っても、ブログ記事へのリンクってみんなやってるよなあ。。。

 

と若干納得のいかなかったサンダーストーム。

 

Twitter規約の中で、こういった一文も見つけます。

 

 

無関係、一方的、または重複した多くのコンテンツやエンゲージメントが原因で、アカウントが多数の利用者にブロックされている場合

 

 

あ!

 

”重複した多くのコンテンツやエンゲージメント”

 

エンゲージメントととは、ツイートに対するリアクションです。

 

ツイートの詳細を読んだり、イイネをしたり、リツイートしたり、画像をクリックしたり、リンクをクリックしたり、プロフィールを見たりといった行動すべて含まれます。

 

ここでは、「過剰なイイネやリツイート」のことを言っているのだと思います。

 

つまり、「定型文のような同じ内容でツイートの繰り返し」であるとか「過剰なイイネやリツイートの繰り返し」でたくさんの人からブロックされていたら、シャドウバンの対象になる恐れがあるということです。

 

先ほどの僕の「FX儲かりました」Tweetは、たまにコメント添えたりしますが、儲けの金額や「ドル」「ユーロ」など通貨の組合せ以外はほぼコピペのテンプレート文なんですね。

 

また、2019年1月2日には相場が大きく動いてたくさん儲かりました。たくさん売ったり買ったりしました。

 

そしてその分Tweetの回数も増えました。

 

つまり、定型分のツイートをポコポコたくさん投稿したわけです。

 

これは控えめに言っても「重複した多くのコンテンツ(Tweet)」にあたりますね。

 

さらに、僕の「儲かりましたw」ツイートは、損した人からすれば目障りで腹立たしいこと極まりないわけです。

 

神経を逆撫でされた多くの人達が、僕のことをブロックしたり、

 

ましてやこちらがルール違反をしているわけですから、通報されていたとしても不思議ではないわけです。

 

 

  • ブログへの誘導
  • 定型文
  • 多くの人の目に触れる
  • 多くのユーザーからブロックされる

 

 

なんか、書いていくうちにごめんなさいな気持ちになってきてしまいました😅

 

 

僕のFXに限らず、自分の趣味全開のツイッターをやっている方は多いと思います。

 

誰にも迷惑かけているわけではないのですが、その趣味がマニアックだったり偏ったものだと、一方的な嫌悪感や難癖でブロックされてしまうこともきっとあるのでしょう。

 

ネットの世界の、理不尽なところでもあるんですね。

 

 

 

シャドウバンの対処法

 

Twitterのサポートに訴えるとか、ツイートを削除するとか、ログアウトして放置とか、色々情報が出回っておりましたが、

 

僕の場合2,3日放置してたらシャドウバンは解除されていました。

 

サポートへの問い合わせとか、ログアウトとかは特にしていないのですが、

 

サポートに問い合わせをしたら解除されたという情報もありますので、

 

3日もボケっとしながら待つよりは、、、という方は以下のTwitterサポートに問い合わせしてみるのも良いかと思います。

 

 

  • 友人の検索結果に自分のツイートが表示されていないようだ
  • 何か不具合起きてますか?
  • こちらで何か対応する必要はありますか?

 

といった旨の問い合わせを送ってみましょう。

 

 

ちなみに、シャドウバンされているかどうかはこちらのサイトでチェックできます。

 

シャドウバン確認方法

 

 

自分のユーザーネームを入力して「CHECK」ボタンを押すだけです。

 

ビックリマークと赤文字で「Search Ban!」と表示されたらアウトですw

 

 

 

サンダーストーム、アウトー

 

 

諦めて2,3日はおとなしくするか、検索されないのならば!と自分から積極的に撃って出てみましょう。

 

 

 

 

Search Suggestion Ban もうひとつのシャドウバンのパターン

 

 

シャドウバンにはいくつかパターンがある

 

先程画像つきでご紹介(w)したわたしのシャドウバンは、比較的緩めのペナルティと思われます。

 

数日の間反省(したフリ)して大人くしくしていれば解除されるわけですから。

 

しかしながら、Twitterのシャドウバンにはいくつかパターンのあることがわかってきています。

 

もう一つのパターンがこちらです。

 

 

いつまで経ってもSearch Suggestion Banが解除されないパターンの登場です。

 

 

 

Search Suggestion Banとは

 

これは僕のブログを読み、

 

「いつまで経っても解除されないのですが😂」

 

と相談をしてきてくれたうんぽーこさんの事例です。

 

このSearch Suggestion Banについてshadowban.euの見解は、

 

  • ログアウト中のユーザーは検索しても表示されない
  • 趣味嗜好が近いと表示されることがあるかもよ

 

となっております。

 

僕の英語もプアーなので正確ではないだけなのかも知れませんが、ちょっとおかしいですよね。

 

そのユーザーがログアウト状態かどうか知りようがないのに、「ログアウト中のユーザーは、、、」なんてどうやってシャドウバンチェックするんでしょう。

 

実際チェックしようとするならば、

 

1.調べたいユーザーをログアウトさせる

 

 

2.シャドウバンチェック!

 

 

3.はいアウトー

 

って手順が必要になると思うのですが、「1」のログアウトって、本人じゃなきゃできないですよね。

 

そして私たちがshadowban.euでシャドウバンチェックを実行する時、わざわざログアウトとかそんな操作してないですよね。

 

 

どうやらセンシティブ設定が原因

 

そこでサンダーストーム、ネットで噂になっている設定変更を試してみることにしました。

 

設定とプライバシー > プライバシーとセキュリティ > センシティブな内容を表示しない

 

 

 

こちらのチェックボックスをオンにして、さきほどの「うんぽーこさん」を検索してみました。

 

 

 

 

 

 

 

したら本当に出ない!

 

チェックボックスを外して@うんぽーこさんを検索したら、今度は出てきました。

 

Search Suggestion Banとは、「センシティブな内容を表示しない」設定にしてるユーザーの、少なくともユーザー検索結果に表示されない状態のことのようです。

 

 

 

Search Suggestion Banの原因

 

さらに状況を詳しく確認させてもらうと、心当たりのあるアクションは以下でした。

 

  • 連投(テレビ番組を実況してた)
  • 内容は若干エロ系

 

実際にツイートも確認さしてもらったのですが、連投とは言っても数分おきのツイートが10回いったかいってないかという程度でした。

 

この程度だったらマメにツイートする人なら比較的到達してしまいますよね。

 

さらに、エロというかネタが「性的指向」ってだけで、エロ画像とかもアップしておりません。

 

Twitterの規約にも「エロ画像」について禁止している一文はありますが、性的指向の「文字での表現」について禁止する記述はありません。

 

なので、ちょっとこれに関しては「これだ!」という原因までは究明できなかったのですが、「センシティブな表現」というところから、やっぱりエロとか過激な表現は、覚悟の上で使うのがよいかな?というのがサンダーストームの見解です。

 

 

 

 

Search Suggestion Banは中々解除されない

 

相談を受けて2ヶ月が経過しておりますが、現在もうんぽーこさんのSearch Suggestion Banは解除されておりません。

 

なのでこのペナルティは一度ひっかかると、ちょっとやそっとのことでは解除されないのだと思われます。

 

Search Suggestion Banにならないよう、エロ・暴力・グロ・ヘイトなど、センシティブな内容には注意しておきましょう。

 

 

 

 

とは言へ使い方によってはそこまで致命的ではない

 

先程の実験でも触れましたが、「センシティブな内容を表示する」にチェックを入れていない、

 

過激な内容も許容するユーザーからの検索結果には正常に表示されます。

 

なのでむしろこれはお互いにとってよい結果となる措置なのかも知れません。

 

わざわざ「興味のない人は回れ右」なんて言わなくて済むわけですから。

 

 

身に覚えのないペナルティを受けてしまった方の場合はまた別なのですが、

 

このSearch Suggestion Banではあまりクヨクヨ悩まず、むしろポジティブに捉えてツイートを楽しむのがよいでしょう。

 

 

 

 

 

 

Twitterからシャドウバンされないために

 

話を僕の方に戻しまして。

 

それからさらに僕は数回シャドウバン喰らいました😂

 

少しずつ条件を変えながら、超えちゃいけないラインを探っていました。

 

 

 

ブログのリンクを貼ってなくてもシャドウバン喰らうこともありました。

 

ハッシュタグがダメなんかなあとハッシュタグ恐怖症になり、一時期ハッシュタグを一切つけずにツイートしたりもしました。

 

それでもまだシャドウバンをお見舞いされるサンダーストーム😂

 

そうだよなあ。ハッシュタグなんてみんな付けてるし。

 

結局、定型文が一番よくないということがわかりました。

 

たしかに、「コイツおんなじようなツイートばっかしてんな」というのは人が目を通すまでもなく、プログラムで比較的に検知しやすいんですよね。

 

そこに通報やブロックが一定数を超えたりすれば、ペナルティを課せられる優先度も上に来るというのは想像に難くないかと思います。

 

 

 

 

 

 

なのでこんな風に、定型文をやめてさも人間が作った文章のようにしてから、

 

いや😅実際人間が作ってるんですけど、

 

それ以来ハッシュタグをつけようがブログへのリンクを貼ろうが、何千人という方々にインプレッションされようが、儲かりましたアピールで損した焼豚共をどんだけ煽ろうが、シャドウバンを喰らうことはなくなりましたよ

 

 

 

 

 

 

2019.03.12追記

すみません、またシャドウバン喰らいました😂

 

FXトレードのTweetは、3回に1回くらいの割合でブログへのリンクを貼っていたのですが、それが原因と思われます。

 

トレードツイートにはブログへのリンクは一切貼らずに様子を見たいと思います。

 

 

2019.04.20追記

あれから一ヶ月とちょっとが経過しました。

 

ツイート頻度は変わっておりませんが、シャドウバンもされず安定して利用できております。

 

原因は一つではなく、複数あったんだなあと。

 

1.定型文ツイート

2.ツイートと関連性のないブログのリンク

 

この2つを改善した後、シャドウバンはピタッと止みました。

 

シャドウバンでお困りの場合はご参考ください。

 

 

 

 

 

Twitterのシャドウバンまとめ

 

  • ツイートに関連しないブログの宣伝はやめよう!
  • 過剰な#ハッシュタグはやめよう
  • 定型Tweetはやめよう
  • それでもシャドウバンされたら2,3日おとなしくしていよう
  • ルールを守って、楽しいTwitterを(テメーが言うな)

 

 

 

Twitterも公にはシャドウバンを認めていません。

 

なので「こうしておけば絶対に大丈夫」という情報はなく、僕も条件を少しずつ変えながら、手探りで超えちゃいけないラインを探っている最中です。

 

進捗ありましたら、随時情報を更新していきたいと思います。

 

 

以上、ほんとうにあったTwitterシャドウバンの怖い話!でした。

 

 

 

 

 

 

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3 Comments

  1. たしかに、shadowban.euのBAN項目がひとつ追加されてますね。 
     
    (有害と判断されて)ツイートに対する返信が折り畳まれる状態のようですが、少し調べてみますね。 
     
    まとまったら記事で報告させていただきます。 
     
    情報ありがとうございまいした!

  2. 自分のケースで気になっている点が2つほどありまして。 
     
     
     
    まずセンシティブについてなのですが、自分のアカウントは「センシティブな情報を含む」設定をしています(3DCGでヌード画像などを作っているので)。なので通常は「表示しない」設定しているアカウントから見ると「センシティブな内容を含む可能性があります」が表示され、設定していないアカウントならそのままが見られます。 
     
    ところが、現状はハッシュタグ検索やユーザ検索の結果から完全に消えてしまって、ツイートそのものが存在しないように見えるようになっています。 
     
    「センシティブな情報もツイートしますよ」と宣言しているアカウントが、センシティブな内容をツイートしてるから見せません、という動きになるのかどうか、そこが少し腑に落ちません。 
     
     
     
    もうひとつブログURLの件ですが、確かに自分もブログと連動して、記事を書いたときに自動的に「こういうタイトルの記事を書きました」とリンクをつけたツイートがされるようになっています。 
     
    ただこの機能はブログのユーザの多くが普通に使っているもので、もしこれが原因でシャドウバンされるのだとしたらもっと問題になってだれも使わなくなっているはずです。それにブログの更新も1日1回とかその程度で、そこまで頻繁ではないので、これもちょっと腑に落ちないんですよね。 
     
     
     
    何かまだ未知な要因原因が存在するのでは、という疑念が消えません。

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