日本が戦争に負けた最大の原因って知ってます?ぼく知ってる

 
1945年(昭和20年)8月15日。

第二次世界大戦における
日本の降伏が全国民に公表されました。

大戦が始まる前はイケイケに見えた日本。

どうして負けてしまったのでしょうか。

 

 



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明治維新を成し遂げ、
近代国家の仲間入りを果たした日本。

 

しかしながら欧米列強から見れば
まだまだアジアの小国のひとつでした。

 

いつ襲いかかってくるか
わからない強国の狭間で、

日本もこのままではイカンと
富国強兵政策のもと
戦力を増強していきます。

 

一丸となって取り組んだ
富国強兵政策が功を奏し、
日本はその後勃発する日清戦争に勝利。

 

そして今度は世界の強国だった
超格上ロシアを相手に戦争を開始します。

 

当時世界最強の陸軍を誇るロシアに、
日本は圧敗するとみられていた
この日露戦争。

 

蓋を開けてみれば大番狂わせで
なんと日本が大金星をあげます。

 

息巻く日本。

 

その後も押せ押せで国力を高め
ついには世界でも5本の指に入る
強国に肩を並べる存在となります。

 

露「ぐぬぬ」
日「キャッキャ」

 

イケイケの日本。
しかしながら、重要なのがこの後です。

 

日露戦争に勝ち、日本は
南満州鉄道の経営権を獲得します。

 

そこへ、アメリカが
おう俺にも甘い汁を吸わせろ
と共同経営を持ちかけてきます。

 

日露戦争は日本の大金星と書きましたが、
実情を言うとイギリスとアメリカから
多大な支援を受けていました。

 

アジアの弱小国である日本が
世界の強国ロシアを撃破できたのは、
イギリスとアメリカの支援が
あったからこそなのです。

 

そしてアメリカとイギリスも
ただの好意で支援を
してくれたわけではありません。

 

見返りを期待して
日本を支援したわけです。

 

満州鉄道の共同経営の話も
期待していた見返りのひとつ。

 

しかしながら、当時の日本は
強敵ロシアに勝てたのは
自分たちの力であったと勘違いし、
調子に乗ってしまった。

 

アメリカからの満鉄共同運営の話を
なんと拒否してしまいます。

 

結果、アメリカは激怒。

この日を境に、アメリカは日本を
叩き潰すことを決めたのです。

 

 

 

 

さらにイギリスに対しては。

 

日露戦争から10年後、
第一次世界大戦が勃発。

ピンチのイギリスは日本に
海軍の派遣を要請。

日英同盟を組んでいた日本は、
イギリスからの要請に応じて
海軍を派遣します。

 

しかしながら、陸軍派遣の要請は拒否。

苦しい戦いを強いられていたイギリスは
再三に渡って陸軍派遣を要請しますが
日本はことごとく拒否をしてしまいます。

 

イギリスは日本のこの対応に激怒。

 

結果、日英同盟が破棄されてしまいます。

 

 

 

 

 

1937年、日中戦争が勃発。

 

日中と銘打ってありますが、
今度は先ほどオイタをしてしまった
アメリカ・イギリスが
中国側についてしまいます。

 

調子に乗って約束破ったり、
誠意ある対応を
しなかったわけですから、
ある意味当然の結果ですね。

 

日中戦争から第二次世界大戦、
太平洋戦争へとなだれ込み、
国際的にも孤立していた
日本は最終的に

アメリカ、イギリス、ソ連、中国を相手に
戦わなければならなくなった。

 

これでは勝てるわけもなく、
1945年に降伏。

日本は敗戦国となってしまいました。

 

 

 

 

 

日本はなぜ負けたか。

 

味方を作らず、敵を増やしてしまった。

 

これに尽きます。

 

 

圧倒的に不利な戦いでも、
味方がたくさんいれば

日露戦争のように
大逆転することができます。

 

しかしながら日本は
先の大戦では真逆のことを
してしまったのですね。

 

日本は武力戦争の前の、
外交戦の時点ですでに
負けていたのです。

 

 

 

時は流れて今。

 

アメリカと中国による、世界の覇権をかけた
最終戦争が始まっています。

 

わたしたちの時代のために
戦ってくれたご先祖様たちのためにも、

今度は世界で孤立することなく

沈みゆく泥船に乗ることなく

勝ち馬に乗って

わたしたちの安全や財産を脅かす
最大の敵・中国を打ち破り

自虐に満ちたこの国の空気を吹き飛ばし

夢と希望の詰まった未来を

みんなで築いていきましょうね!

 

 

僕のこの考えは、僕が師匠と勝手に呼んで
一方的に弟子入りしている
北野幸伯さんの分析を元にしています。

元にしていると言うかそのまんまです。

それなりに国際情勢の書籍には
挑戦しましたけれども、

専門用語とかがむつかしくって読み難くって、
全然頭に入ってきませんでした。

そんな手強い書籍に
ヒーヒー苦しみ悶えていた中で
出会ったのが北野幸伯先生の書籍でした。

 
 
 
 

師匠の文章は難しい専門用語も
必要最小限にとどめていて、

その出てくる専門用語にも
噛み砕いた説明で補足がされていて、

読みやすい文章でスラスラ読める上に、

そもそも
「国際情勢はいたってシンプル」

という前提の分析なので、
それまで複雑怪奇と思われていた
国際情勢の図がスッと頭に入ってきたのです。
 
 
情報の出どころもわたしたちと同じ
新聞やニュースの記事。

それでいて国家の趨勢に関わる大局の
未来予測はビタッビタに的中させています。
 
 
 
興味は断然あるんだけれども
どうもとっつきにくくって

と二の足を踏んでいる方にはすごくオススメの国際政治ジャーナリストさんです。
 
 
 
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まずはこちらからお試しという手も
全くのアリでございますぞ。
 
 
 

 

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