これはスイスフランショック2の前兆なのか?スイス中銀(SNB)が為替介入へ

 

 

スイスフラン界隈に大きな爪痕を残した2015年のスイスフランショック。

 

 

ロスカットすら無効にされ、追証の雨嵐を巻き起こしたあの大惨事を、

 

刻を超え時空を超え、2019年の1月。スイスのお偉いさんがしっかりと思い出させてくれましたよ。

 



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そもそもの始まりは、スイス中銀の無限介入

 

円安誘導している日本もそうなんですが、自国の通貨は安いほうが都合がよいのです。

 

だもんでスイス中銀は2011年9月当時、スイスフラン高を防ぐためユーロに対する為替レートの上限を1ユーロ=1.20スイスフランに設定しました。

 

スイス・フラン、無慈悲な外国為替市場での無制限介入のはじまりです。

 

 

 

 

 

 

スイスフランに群がるトレーダーたち

 

国家が後ろ盾になってユーロ/フランのレートが1.2以下にならないようにしているのですから、こんな簡単な儲け話はありません。

 

投資家たちは1.2近辺になればこぞってユーロ買い・スイスフラン売りを仕掛けていました。

 

 

 

 

 

時は流れて2015年。スイス中銀の総裁はジョーダンさん

 

「スイスフランの上昇防止のために設定した、対ユーロ相場の上限を撤廃するぞー」

 

上限なしの無限介入を停止すると突然発表します。

 

上限なしの介入を取っ払ってしまえば、やってくるのは当然、上限なしの底なしの底です。

 

 

 

 

1日で40%変動するスイスフラン

 

先進国の通貨としては前代未聞の大変動。

 

これだけの急激な変動では、ロスカットも間に合いわず、多くの人が尋常ではない追証をお見舞いされることとなります。

 

まさに阿鼻叫喚鳥獣戯画の地獄絵図。

 

 

「FXはロスカットがあるから借金を背負うことはない」というのは幻想だったわけなのであります。

 

 

 

 

 

 

そして歴史は繰り返す

 

あれから4年。

 

スイス中銀理事のメクラーさん。

 

 

上限値や規模などは明らかにしておりませんが、スイスフランを売って通貨高を抑制するため為替介入が必要と発言しています。

 

 

 

メクラーさんはスイス中銀の理事で、総裁は変わらずあの時のジョーダンさんです。

 

そしてジョーダンさんは今も為替介入は不要派。

 

そのためすぐにどうこうなることはありませんが、私たちはあの日の大惨事を忘れることなく、

 

歴史から学び、危険は事前に察知して、お金をいっぱい稼いで、文化的で洗練された人生を生きていきましょうね!

 

 

 

以上、セカンド・スイスフランショックは黄信号!でした。

 



 

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