旅するフランス語 過去形と半過去形が紛らわしくって憶え難かったのでまとめてみました

 

自由でエキサイティングなセミリタイア生活が始まったのをいいことに、僕はこう見えて日々フランス語のお勉強に苦しみ悶えハゲんでおります。

 

 

フランス語には「わたくし」だとか「あなた」だとか「彼ら」だとか、主語の人称によって動詞が変化してしまうやっかいな癖があります。

 

さらに動作が行われたのが過去か現在か、はたまた未来なのかで動詞が変化してしまう「時制」という強敵もおります。

 

その時制の中で、「半過去形」が憶え難くって、この課を勉強し直すたびに「あれこれどうだっけ」ってなる事に腹を立てたわたしは、

 

「サンダーストーム怒りのフランス語半過去形とついでに過去形楽しい暗記講座」をまとめることにしたわけなのであります。

 



ウォーレン・バフェットさんが今いちばん欲しいもの

 

 

 

 

 

半過去の用法

 

過去形は過去のある時点で終了した動作を表しますが、

 

半過去形は

 

1.繰り返し(習慣的に)行われていた過去の動作を表す

例)公園でよく遊んでいた

 

2.過去の状態を表す

例)電話がなったとき、私は寝ていた

「電話が鳴った」は瞬間的な動作、「寝ていた」は状態

 

 

 

 

er動詞 ir動詞の半過去形活用

er動詞 Aimerの場合

 

人称活用
わたしaimais
きみaimais
彼,彼女aimait
私たちaimions
あなたaimiez
かれらaimaient

 

 

ir動詞 finirの場合

 

人称活用
わたしfinissais
きみfinissais
彼,彼女finissait
私たちfinissions
あなたfinissiez
かれらfinissaient

 

 

 

 

 

半過去形まとめ

 

ヨーロッパ系の言語の動詞って、なんでこんなややこしいことになっちゃったんでしょうかね。

 

ir動詞のfinirも、例えばer動詞の法則でいけばfinionsってなりそうなのに、実際はfinissonsですから。

 

一人称複数(わたしたち)Nousの語幹ガー語尾ガーって説明は出て来ますが、その語幹が憶え難いんですよ。イマイチ頭に入ってきません。

 

取り敢えずここにメモったら、er動詞のわたし、君、彼までは頭に残った!気がする!

 

うまく暗記できる方法ありませんかねえ。

 

 

 

 

以上、フランス語の半過去形を覚えよう!でした。

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