自由でエキサイティングなセミリタイア生活が始まったのをいいことに、僕はこう見えて日々フランス語のお勉強に苦しみ悶えハゲんでおります。
フランス語には「わたくし」だとか「あなた」だとか「彼ら」だとか、主語の人称によって動詞が変化してしまうやっかいな癖があります。
さらに動作が行われたのが過去か現在か、はたまた未来なのかで動詞が変化してしまう「時制」という強敵もおります。
その時制の中で、「半過去形」が憶え難くって、この課を勉強し直すたびに「あれこれどうだっけ」ってなる事に腹を立てたわたしは、
「サンダーストーム怒りのフランス語半過去形とついでに過去形楽しい暗記講座」をまとめることにしたわけなのであります。
●ウォーレンバフェットが欲しいもの
世界第三位の大富豪、
ウォーレンバフェットは毎朝
普通のサラリーマンと同じように
出勤するそうです
自分のオフィスまでは車で5分
途中、マクドナルドに寄って朝食を買う
一日中職場にいて、定時に帰宅する
残業はしない
オフィスでは何をしているかというと
5,6時間は「読んでいる」というのです
日刊紙を5紙、雑誌、本、リポートなど
彼はそれだけで投資判断をして
世界第三位の大富豪となったのです
つまりウォーレンバフェットは
誰でも手に入れることのできる
公開情報だけでお金を儲けている
そんなバフェットさんでも
今一番欲しいものがあります
それは
「もっと速く読む能力」
だそうです
たしかに、これは大金を積んだからといって
手に入るものではありませんからね
世界の大富豪も欲しがる速読能力
みなさんもこの方法でゲットしてください
今まで速読が身につかなかったかた必見
左脳速読術
半過去の用法
過去形は過去のある時点で終了した動作を表しますが、
半過去形は
1.繰り返し(習慣的に)行われていた過去の動作を表す
例)公園でよく遊んでいた
2.過去の状態を表す
例)電話がなったとき、私は寝ていた
「電話が鳴った」は瞬間的な動作、「寝ていた」は状態
er動詞 ir動詞の半過去形活用
er動詞 Aimerの場合
人称 | 活用 |
---|---|
わたし | aimais |
きみ | aimais |
彼,彼女 | aimait |
私たち | aimions |
あなた | aimiez |
かれら | aimaient |
ir動詞 finirの場合
人称 | 活用 |
---|---|
わたし | finissais |
きみ | finissais |
彼,彼女 | finissait |
私たち | finissions |
あなた | finissiez |
かれら | finissaient |
半過去形まとめ
ヨーロッパ系の言語の動詞って、なんでこんなややこしいことになっちゃったんでしょうかね。
ir動詞のfinirも、例えばer動詞の法則でいけばfinionsってなりそうなのに、実際はfinissonsですから。
一人称複数(わたしたち)Nousの語幹ガー語尾ガーって説明は出て来ますが、その語幹が憶え難いんですよ。イマイチ頭に入ってきません。
取り敢えずここにメモったら、er動詞のわたし、君、彼までは頭に残った!気がする!
うまく暗記できる方法ありませんかねえ。
以上、フランス語の半過去形を覚えよう!でした。
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