LeoPが悩めるバリトンサックスプレイヤーに、奏法のコツをレクチャーしていましたのでみなさんにシェアしたいと思います
LeoPはレッスン等をオープンしているわけではないので、彼のサウンドの秘密を知る貴重な機会です。サックスプレイヤーは必見ですね。
Long tones – start the note as soft as you can an then gradually get as loud as you can repeat until you can’t breath. Do this every day and it will help!
— Leo P (@leopfollowme) May 12, 2018
Q:
バリトンサックスを始めたばかりの初心者です。低音、特にlow DからLow Aの音を効率よく出すコツみたいのってありますか?
それに対してLeoPの回答がこちら
A:
ロングトーンや。音の出だしは、君ができる限り優しく優しーく。それから段々音を大きくしていって、それも君が出せる限りの大きな音でやで。そしてそれを息が続くまで繰り返す。これを毎日やれば、いつか君の助けになる日が来るで!
ふーん。
LeoPといへど、いやむしろあれだけ天才的なプレイをするLeoPだからなのか、やっぱりロングトーンは大事な大事な基礎練習なのですね。
確かに僕も音の出だしは苦手でした。それも低音。
何も考えずにただ息を吹き込んで鳴らすと「ビャッ」ってひっくり返った音になったり、
かと言って慎重になりすぎると「ッスカーッ」って文字通り空振りして音が出なかったり。
「また音の出だし失敗するんじゃねえだろうか?」と軽く「最初の音がでないかったらどうしよう恐怖症」になったりしてました。
それをLeoPのアドバイスにあった通り、「音の出だしを可能な限り優しく」というところを意識して練習し始めたところ、ひっくり返ったり空振りしたりすることが少なくなりました。
あと、マウスピースを必要以上に噛みすぎていると「ビャッ」ってなりやすいです。
世界のスーパーバリトンサックスプレイヤーLeoP(と僕)のアドバイス通り日々の練習を積み重ねて、一緒にかっこいいサックスプレイヤーになりましょうね!
以上、LeoPのウルトラバリトンサックス奏法講座!!でした
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