これは大人におすすめのアニメかも 新世界より

 

 

自由で怠惰なセミリタイア生活が始まったのをいいことに、サンダーストームはアニメをエンジョイしまくっております。

 

先日は、アニメ「新世界より」見終わりました。

 

元々はエンディングテーマの「割れたりんご」が好きで聴いていて、

 

 

 

 

アニメの存在を知っていたのと、

 

それに加えてタイトルのセンスが良かったので「いつか見てみよう」と心の片隅に置いてあった作品でした。

 

しかしながら、まさかこんなエキサイティングな作品とは全然予想外で、いい意味で裏切られたアニメでした。

 

ネタバレ、ちょっとだけ注意です。

 



●ウォーレンバフェットが欲しいもの


世界第三位の大富豪、
ウォーレンバフェットは毎朝

普通のサラリーマンと同じように
出勤するそうです


自分のオフィスまでは車で5分

途中、マクドナルドに寄って朝食を買う

一日中職場にいて、定時に帰宅する

残業はしない


オフィスでは何をしているかというと
5,6時間は「読んでいる」というのです


日刊紙を5紙、雑誌、本、リポートなど

彼はそれだけで投資判断をして
世界第三位の大富豪となったのです

つまりウォーレンバフェットは

誰でも手に入れることのできる
公開情報だけでお金を儲けている



そんなバフェットさんでも
今一番欲しいものがあります


それは

「もっと速く読む能力」

だそうです


たしかに、これは大金を積んだからといって
手に入るものではありませんからね


世界の大富豪も欲しがる速読能力

みなさんもこの方法でゲットしてください

今まで速読が身につかなかったかた必見
左脳速読術

 

 

 

 

 

新世界より の世界

 

「人間が超能力を持ったら世界はどうなるのか」

 

物語の発想のスタートはそこなのかな?とぼくは感じています。

 

超能力といっても色々な種類があると思いますが、「新世界より」では物を動かしたり、ものを燃やしたり、透視をしたりと、人によって得手不得手のある設定です。

 

しかしその力は強力です。それこそ人を捻り潰すことができるほどに。

 

 

 

 

 

 

新世界より が他の作品と違うところ

 

超能力をテーマにした物語と聞くと、通常であれば

 

「超能力に目覚めた人間が、正義と悪に分かれその能力をぶつけ合って戦争をする」

 

といったストーリーがまず浮かぶと思います。

 

実際、この物語の冒頭でも超能力を持った若者が無差別虐殺をするシーンから始まります。

 

しかしながら「新世界より」は、さらにそこから2つも3つも先に起こることを考え、

 

さらにそこに社会的な要素も交えて設定を練り込んでいます。

 

 

とても設定がしっかりしているのです。

 

 

超能力を持った人間が生まれるよね

超能力を悪いことに使おうと考える人間も出てくるよね

超能力の使用を制限するような法律が生まれるよね

超能力を持たない人間もいるよね

超能力の有る無しから、種としての優劣みたいな感情も生まれてくるよね

???

 

 

 

 

 

 

超能力を持つ者

超能力を持たない者

 

 

 

 

 

同じ人間ですが、お互いがお互いに疑心暗鬼になっていきます。

 

しかしながら、超能力→即→世界を支配 とはなりません。

 

核兵器を手にしたからと言って、世界を支配することができないのと同様に、

 

そこには社会があり、ルールが有るからです。

 

表向きはルールを定め、手を取り合っているように見えますが、

 

お互いに腹の底を読み合い主導権争いを水面下で繰り広げていくこととなります。

 

その結果、行き着いた1000年後の未来に「新世界より」の舞台があるのです。

 

 

 

 

おとなも楽しめる、むしろ子供には難しいアニメかも

 

どうでもいいですがアフィリエイトリンク探す時ドヴォルザークの「新世界より」がいっぱい出てきて困った(>_<)

 

 

僕もいい歳しといてマンガ大好きな魔法おじさんではありますが、

 

さすがに「剣と魔法の大冒険!」というストーリーでは物語を最後まで見るのはキツくなってきております。

 

 

(Fetaも2話で挫折しました。でもこれは内緒です)

 

 

 

初めからマンガであるとかアニメを想定していたら、これだけ見応えのある作品にはならなかったかもしれません。

 

マンガは少年向けに描かれる傾向があるので、さきほど言いました「超能力大戦争」的なものになっていたかもしれません。

 

しかしながらこの「新世界より」は1000ページを超す超大作の小説が原作ということもあり、

 

練りに練られた設定、作り込まれた舞台、原作:貴志祐介さんの表現力が相まって、これだけの作品となったのだと思います。

 

最後まで見入ってしまいましたし、見終わった後の満足度も120点満点でした。

 

 

 

 

 

「新世界より」は400円で見れます

 

「dアニメストア」というDocomoのサービスが見放題でお得です。

 

Docomoユーザーじゃなくても利用できるサービスです。ちなみに僕はauです。どうでもいいですか。

 

しかも今なら1ヶ月無料でお試しできます。

 

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以上、アニメ「新世界より」は想像以上に満足度120点満点!!でした。

 

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