いよいよ本腰を入れてブログアフィリエイトを始めたサンダーストームなのですが。
実は僕、アフィリエイトとGoogleのアドセンスを一緒くたにして考えていました。
結構、違うんですね。
目次
クリック報酬型と、成果報酬型の違い
「クリック報酬型」は、広告がクリックされるだけで報酬が発生します。
代表的なのはGoogleアドセンスですね。
「成果報酬型」は、商品が売れたり、会員登録されたり、セミナーに申し込みがあったり、何かしらの成果が発生して初めて報酬が支払われます。
有名なのはアマゾン、楽天、ヤフーショッピング、A8netやバリューコマース、afbやもしもアフィリエイトなどが提携している広告などです。
動的広告と、静的広告の違い
動的広告は、記事の内容や訪問者の属性(年齢や性別、趣味嗜好など)により表示される広告が変わります。
代表的なのはGoogleアドセンスや楽天アフィリエイトのモーションウィジェットです。
静的広告は、ブロガーが貼った広告しか表示されません。
有名なのはアマゾンや楽天の商品広告、A8netやバリューコマース、afbやもしもアフィリエイトが提携する広告などです。
アフィリエイト広告とアドセンス広告の考え方
中には例外も出てきますが、ここでは以下のような分類分けをします。
●アフィリエイト広告
成果報酬・静的広告
●アドセンス広告
クリック報酬・動的広告
クリック報酬型で静的広告もありますが、少数&儲からないのでここでは考えないこととします。
アドセンス広告のメリット
記事の内容や訪問者の性別、年齢、趣味嗜好などをGoogleが判断して、最適な広告を表示してくれます。
そのため、ブロガーは広告を表示する位置をちょっと考えるだけなので楽ちんです。
報酬もクリックされるだけで発生するので初心者向けの広告と言えるでしょう。
アドセンスのデメリット
審査を通らないと広告を貼ることはできません。
審査を通過するためには、記事の量と質を一定以上まで上げる必要があります。
また、メリットがそのままデメリットになってくるのですが、表示する広告を選べません。
ある程度フィルタをかけることはできますが、「この広告を出したい!」といったコントロールはできません。
報酬額も1クリック平均が30円ほどと高くはありません。
現実的な金額を安定して稼げるけれど、大儲けはできないそんな広告ですね。
アフィリエイトのメリット
掲載する広告を自分で選べます。
掲載する広告がわかっているので、記事の内容も広告にピッタリ合わせることができます。
報酬単価も高いものでは数万円と、高額なものから選ぶことができます。
アフィリエイトのデメリット
掲載する広告を自分で探す必要があります。また、広告によっては審査は必要なものもあります。
記事の内容や訪問者の性別、年齢、趣味嗜好などを分析する必要がありますので、ブログ中・上級者向けの広告といえるでしょう。
アドセンスとアフィリエイト広告の使い分け方
記事の内容にあった広告が明確な場合は、アフィリエイト広告を選ぶのがよいでしょう。
逆に、記事の内容に適した広告や商材が見つからない、またははっきりとしない場合などは、アドセンス広告を選ぶのがよいでしょう。
まとめ
- アドセンスはクリック報酬・動的・低単価
- アフィリエイトは成果報酬・静的・高単価
- 記事の内容によって使い分けよう
- ブロガーとしてのスキルによって使い分けよう
僕もついこのあいだまでアドセンスとアフィリエイトをごっちゃにして考えるダメな子でした。
そんな僕でも、こうして何ヶ月かブログの収益化に取り組んでみれば、1つ2つ中ヒット記事を書くこともできます。
しかしながら多くのアクセスを集めてみても、その収益額を見てちょっと肩透かし。
アドセンス広告だけでは限界があるのでは?となんとなく考えるようになりました。
もちろんアドセンスは優秀な広告サービスです。
世界レベルの専門家達が集まって、こんな僕でも比較的簡単に収益を上げることができるのですから。
それでもやはり、文化的で洗練されたセミリタイヤ生活を目標にしているサンダーストームですから、
現状に甘んずることなく、さらに一段上の収益ブログを目指すのであれば、単価の高いアフィリエイト広告というものも検討していくべきなのかなあと思います。
攻めのアフィリエイト!守りのアドセンス!
(ヤダなんかカッコいい)そんな使い分けで、ブログの収益化を計ってまいりたいと思います。
以上、アドセンスとアフィリエイトの使い分け!でした。
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